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長引くと挫折しそうでした

20080819231638
かなり前に購入した筑摩書房から出ている稲垣足穂の短篇集をやっと読み終えました。彼の名前を知らないひとでも「一千一秒物語」なら目にしたことがある人もいるかもしれません。

ある画家さんが、この話を題材にイラスト集を出版しているのですが、この絵が結構有名みたいで、中学の美術の教科書に載って記憶があります。

偉そうに言ってますが、何を隠そう、実はこのブログを書きながら思い出しました。

「一千一秒物語」って聞き覚えがあるなあと、この本を手にしたときから思ってたんですよね。たった今、切れていたシナプスが繋がりました。

稲垣足穂は大正から昭和初期にかけての作家さんなんですが、物語はすごく現代っぽいんです。全く古臭くないんですね、不思議と。さらに、英語、ドイツ語、フランス語の単語が織り交ぜられていて日本人の書いた作品とは思えないような雰囲気です。乾いた、石やレンガを彷彿させる作風。奇抜な着眼点。

大正ロマンと言う言葉がありますが、まさにロマンチシズム作家です、タルホは。
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